視覚の発達①

こんばんは~~~!(^▽^)/
一つ前の記事では聴覚の発達についてお話しましたね。お次は”視覚”です。
皆さんご存知の通り、生後まもない赤ちゃんは目が見えてません。徐々に見えてはいくようですが(もちろんです。)
育児本などを見て分かるように生後六ヶ月の赤ちゃんでも、視界はボヤボヤ~っとしてるそうな

は・ず・で・す・が

実際のところはどうなのでしょうか?
こればかりは、本人に入れ替わってみないと分からないのが現実。『もしかして私たち僕たち入れ替わってるう?!?!〈君の名は。→検索※〉』になったら色々と面白そうですが(古い)
ただ一つ言えるのは、視覚が発達する前の段階で聴覚を鍛えておくことが大切なのかもしれません。耳でしか感じられない遊びは胎児の頃から楽しんでもらいましょう。耳が聞こえない人は目が良いように、目が悪い人は耳が良いと思います。人間の身体は良い部分が悪い部分を補えるように自然にできているもの。例えば怪我をした場合にも同じことが言えます。

ボーくんは生後二ヶ月頃から天井の変化に興味を示していました。ボーくんの基本スタイルは、生まれた時から常にバタ足。
ん?バタ足???
そうなんです、ボーくんは根っからのフルパワー元気っこで常に足をバタバタ空中を四六時中蹴り飛ばすような子でした。子供ができる前の赤ちゃんに対する私のイメージは、静かにゴロンと寝っ転がってスヤスヤ寝ていたり泣いたり…泣いても顔を真っ赤にする程度でこんなにも激しくないよね?
ちょっとどころか、かなり異変を感じる毎日でした。そして天井の好みというと、畳のお部屋にある木目模様の天井や外干しの竿の影が反射して映る白い天井に対してはジッと見つめながらバタバタ。その反面、何もない真っ白い天井は無反応。その頃は病院通いも激しかったのですが、病院の天井も同じく無反応。

多分これ、見えてます。

何が?>

天井が(^▽^)/

幽霊じゃないです(^▽^)/

おっほん(^▽^)/。

ちなみに竿の影が映らない時間帯の白い天井の時は、無反応すぎる無反応です。見えてますよね。
完全には見えなくとも、(個人差ありそうですが)赤ちゃんの目は結構早くに遠くの距離が見えてると思います。この時点で約2メートルくらいでしょうか。

耳だけで感じる→耳と目で感じる、に変化してきましたね。音と動きを同時に捉える、瞬発力が鍛えられそうです!
では、いったいどんな遊びがあるのでしょうか。一緒に考えてみましょう。
前回の記事でお話した楽器は勿論ですが、まず初めに私が挑戦したのは絵本です。対象年齢が0歳児のものからスタートしたわけですが、徐々に対象年齢を引き上げていき今では小学校低学年くらいの子の絵本を読んであげてます。正直、対象年齢は気にせずザックリと読んでます。読み方も様々ですが、詳しいことはまた後程新たな記事にて更新していきます。
その他の遊びもいくつか紹介します。
・色のついたセロファンや切り絵みたいなものを作って、カシャカシャ音を鳴らしてみたり話し掛けたりと会話をしながら影遊び。
・ボールを大きく投げたり小さく投げたりしながらキャッチボールを見せる。ボールを高いところから落としたり、低いところから落としたり、布地の下に段差を作ってころころと転がしてみる。
・ガラガラを2パターン用意。一つはガラガラらしいガラガラ。もう一つは柔らかくて赤ちゃんの身体に当たっても痛くない安全なガラガラ。一つをボーくんに持たせて、もう一つは私が持って音楽のリズムに合わせて鳴らしてみる。歌を歌いながらリズムに合わせて鳴らしてみる。
・”七田式”もおすすめ。いわゆるフラッシュカード。これもまた後程新たな記事にて詳しくご紹介しますね。

生後六ヶ月の現在。
見える距離が、3~4メートルに変化しました。それが分かったのは(8/13この下書きを書いた日)今朝です。
私はいつものように台所に立ってお昼ごはんの準備をしていたのですが、その時にふと視線を感じてパッとみると…ボーくんがジィーーーーーーーーーとこちらを見つめていたのです。そこで私も、ジィーーーーーーーーーーーーーーーーーと見つめ返してニコッと⦅笑い声をなくして⦆微笑んだのです。す、る、と、
いつから見えてたのか。すぐさま微笑み返してくれました!!!昨日、一昨日までは⦅声を出しながら⦆笑顔を向けてたので全く気付かなかったのですが。。
あぁ、これは見えてるなと察知しました。と…なるとですね…、?人の顔の表情のような細かな部分まで見えてるってことですよね。これは、これは、恐るべし!!

通院しているお医者さんにも訊いても、どこの育児書を見ても、”そんなはずはない”で終わっちゃうんですけど。”そんなはずはないことはない”のだと思いました。

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