眠らない赤ちゃんをよく眠らせるコツ②

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今回はステップ2。
我が家では基本的に「落ち着いた子」に育てたいがために出来る限り泣かせないようにして、
ちょっとでも泣いたら直ぐに駆けつけるようにしています。
そのため、「眠らせる」ことは必須項目です。

といっても…日中電気を消したりカーテンを閉めたりしちゃうと昼夜逆転しちゃうので、
日中であることは分からせた上で眠らせる方法をいくつか見つけたのでご紹介します。

3つの鉄則
㈠家事をしている間、自分の身なりを整えている間、ずっと抱っこ紐
㈡寝返り、ずり這い、這い這い、掴まり立ちが出来るようになれば好きなだけ自由に遊ばせる
㈢七田式、絵本、字、などで頭を働かせる

家事をしている間、途中で泣き出すこともあると思います。
そんな時、皆さんはどうしていますか?
私は一々食器洗い用の手袋を取り外すのが面倒なので、
抱っこ紐をつけるor室内用のベビーカーに乗せて歌を歌ったり絵本のインパクトある部分だけ読んでみたり今日の出来事を話したりしてます。
一時期はサークルの中に入れっぱなしだったのですが、いつの間にか掴まり立ちをやり出したのでアウト。
転倒して頭をぶつけて、終いには異常な泣き声をあげるので…控えるようにしました。

私の母親なんて特にそうですが、「そんなに抱っこしてたら甘え癖が付くよ。」と先輩ママさんに言われちゃいます。
確かにそうなのかもしれない、でも。
でも子供が甘えられる期間って限られてるんですよ?
こうして抱っこしてもらえるのも、おっぱいを飲めるのも、うんちを拭き取ってもらえるのも、泣いたら優しくしてもらえるのも…
どうせだったらこれでもかってくらいに甘えさせたいです。そしていつか、
いつか大人になって自分の子供を育てる時にフッと思い出してほしい。ちょっとでもいいから、このちょっとの幸せを。
そしてその幸せをまた我が子に捧げる、そんな風に育っていけばいいなと思います。

同時に、抱っこをすると安心感も芽生えて眠気も倍増。
抱っこ紐からお布団に降ろすとき一瞬目が覚めたとしても心地いい感じが残っているようで、眠りに入りやすくなります。

首が据わって動き出すようになれば、もう大変。
あちらこちらひっちゃかめっちゃか散らかしてはキャッキャッキャ。
ベビーベッドをお持ちの方はお気をつけて。あっという間にすってんころりんといきます。
サークルがない方も、身の回りの整理は生後4ヶ月頃までにはしておくと良いでしょう。

我が家はサークルの外に出る際、必ず間近で観察してます(真顔)必死です。
兎に角今は掴まり立ちシーズンで、やっと這い這いが左右交互に成長した段階です。
”這い這い”が思うように出来るようになった途端、
あまりの嬉しさからか口をあんぐり開けて奇声を発しながら机の下へもぐりビニールを振り回し好き放題。
特に大好きなのは電気コード。危ないです。危なすぎます。
掴み取った途端勝ち誇ったような顔をしているのですが、危ないよ。これは『ダメ。』

命の危機に触れるものは触らせない。絶対です。
その他は、(大人が)じっと(片づけたいのを)耐えて見守ります。
見守ることによって好奇心は維持されますし、いい運動になります。

続いて、
知識。身体を動かすことによって眠りにつくことも出来ますが、頭を使うことも眠りにつける方法。
知識を詰め込んだ後に、より深くぐっすりと眠ることで記憶が定着しやすくなります。

具体的に何をやるか。

私は硬筆の教材を使っていて今も練習しているので、実際に書いている様子を見せたり
絵本は種類を幅広く、読み方も工夫してオリジナルのアドリブを入れたりなど
七田式のフラッシュカードは飽きない程度に繰り返して
気が向けばスケッチブックに果物や野菜、人の姿を描いてあげたり…としてます。

世の中の多くのママさんがつけておられる家計簿なんかも素敵ですね。
もう少し大きくなれば一緒に計算をして、お金の感覚を身に着けてみるのも良いかもしれませんね。

私たち大人にとって当たり前なことが、赤ちゃんにとっては珍しいこと。
生まれてきた世界が、今、初めてのものだらけ。適度に刺激を与えてみるのが一番なのかもしれません。

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