みなさんこんばんは。
つわり、皆さんはどんな感じでしょうか?
つわりトークは今まで何度か投稿してきましたが、
今回はそんな”つわり”を少しでも和らげたいあなたにとっておきの方法をお伝えしたいと思います。
悪阻というのは個人差があって、他の方には理解し難い辛さです。
よく、経験者の方には「辛いよね」「辛かったよね」なんて言われたりするのですが…。
私からしてみれば、
その「辛い」の大きさってどれぐらいのものなのかという点において誰も分かりっこないのだと思うんです。
悪阻を経験した、と言っても症状の重さなんて人それぞれでしょうし
世の中には全く悪阻を経験することなくお産を迎える女性もいるわけです。羨ましいですよね。
私は元々痩せ型なこともあり、脂肪分が足りないせいか栄養失調となり緊急入院しました。
点滴の針を打つ時の消毒のにおいですら、気持ち悪くて気持ち悪くて。
ただ、お腹にいるのは『元気すぎる子』だと信じて踏ん張ってましたね(笑)
”つわり”が悪化する原因はお腹の子が元気な証拠だとも聞きますが、
実は「ストレス」にも原因があるそうです。
私が悪阻を経験した際に義母に言われた根性論が、「気合よ、気合。動かなきゃ。動いてれば治まるわよ」。
でもね、
これも個人差なんですよね。
動いてれば悪阻が和らぐ場合もありますし、私みたいに動くことですら出来ない状態の場合だってあるわけです。
勿論経験者の方の意見を第一に聞くことも大切ですが、こればかりは人それぞれ”重さ”も違うわけですからね( ^ω^)・・・
日頃、精神的や肉体的にストレスを抱えてらっしゃる方はそういった面での配慮をしながら生活していくことをお勧めします。
”つわり”には五種類あります。
<つわりの種類>
㈠吐き気が続く、吐きつわり
㈡強い眠気を感じる、眠りつわり
㈢食べてないと落ち着かない、食べつわり
㈣唾液量が増加する、よだれつわり
㈤においに対して敏感になる、においつわり
私が経験したのは㈠と㈤ですね。
兎に角、何を食べても…吐いて吐いて吐いて。
吐かないものと言えば、主に「さつまいも」と「果物」。
さつまいもは飽きるほど毎日食べ続けましたし、果物も美味しいのですが口の中はドロドロに。
悪阻中の歯磨きは気持ち悪さ倍増してるので、更にドッロドロ。
歯医者さんへ定期検診へ行った際にはもう、、虫歯があって悲惨でした。
においは、
あらゆるにおいがアウトでしたね。
外はもちろん、家の中の生活用品や食品、愛するマルオさん(夫)のにおいもアウトでした。
何かに触れるたびに、におって、吐き気を催して、嗚咽の繰り返し。酷い時には嘔吐も。
何もできない自分に、
何も役立たずな自分に、
腹が立って悲しくて悔しくてしょうがなかったです。
世の中には悪阻を経験しながらも共働きをされてるお母さん方だっておられるはずです。
私は外で働くどころか、家ですら働けない、社会的疎外感が半端なかったです。
そんな私が家の中でしていた、『つわりを和らげる』工夫は以下の通りです。
・窓を開けて、新鮮な空気を取り込む。
・晴れてる時、青い空をジッと眺める。
・揺れる白くて透き通ったカーテンを見つめる。
・折り紙を折る。
・携帯で悪阻を和らげる方法の検索
(※画像は絶対に止めておいたほうが無難です。特に、食べ物系)
・ゆったりとした音楽を聴く。
・なるべく字を読まない。読み過ぎず、適度に終わらせておく。
・睡眠を取る。
・ただ横になり、目を瞑る。
・S字型抱き枕を抱える。
・落ち着く人と一緒に話す。
・生まれてくる赤ちゃんのことをひたすら考える。
・食生活に気を付ける→
妊婦なら気を付けたい食事/吐かない食事
ユーチューブを見ながらひたすら難しい折り紙に挑戦していた時もありましたが、
チャレンジャー精神は程々にしておいた方が無難です。
当たり前ですが、折り終わった後は”つわり”による気持ち悪さが元に戻ってくるので( ^ω^)・・・
家の中だと実践できることも限られていますし、
私が書いた内容もそんなに大したことがないのでお役に立てるのかは分かりませんが。。
このブログの記事を読んで、少しでも今の環境に”希望”が見つかれば幸いです。