おかゆさんを食べてくれない赤ちゃんに上手く食べさせる方法

こんにちは!
離乳食の中で唯一食べなければならない、『おかゆ』。

他の野菜や果物はちゃんと食べるのに、何でお粥は残すの?!

途中までは上手く食べられてたのに、何だか急に食べなくなっちゃった?!

最初からお粥に抵抗感あって未だに食べさせられない…どうしよう

 

 

そんな皆様のために、とっておきの方法をお伝えします。

7~8ヶ月頃になると食べられる食材は本当に多くなりました。
野菜は勿論、お魚、お肉、お豆腐もたっぷり。
果物は特に大好物ですね。
私も、そうでした。
おかげさまで食事に偏りのある大人となりました。

ボーくんには様々なものを偏りなく食べられる大人になってほしいと思ってます。

私の母は、私がボーくんぐらいの頃に果物を頻繁に与えていたそうです。
その頃は嬉しそうにしていたみたいなのですが、
結果的には虫歯も多いですし果物以外の食事を拒みやすくなってしまいました。
けれど大人になってこの偏りのままではさすがにまずいので、治すことに・・・
時間が掛かりましたし、
何よりも腸の発達が追い付いてなくてお腹を痛めながら食べられる物を増やしていく日々には辛いものがありました。
社会人となれば、学生と違って収入を得るために休むわけにもいかないですからね…。
ですから、
子供の頃に腸の発達に伴い、食べられる量と食べられる種類を増やしていく。
これが子供にとって一番いいことだと思います。

おかゆさんは10倍粥からスタートですよね。
まずは、『おもゆ』から与えましょう。
※おもゆ…多量の水分を加えてよく煮た薄い粥の上澄み液のこと

昔の女の人というのは「おっぱい」足りない代わりに『おもゆ』をあげていたそうです。
「おっぱい」が足りないママや、(おっぱいに悪影響のあるお薬を使用している)乳腺炎中のママにも大助かりですね。

弱火でトロトロに煮詰めてあげてください。

10倍粥になれてきたら、7倍粥、5倍粥…となります。

白いおかゆさん、そのままに飽きてきちゃったらお塩をちょっぴり入れてみてください。
味が少し変化したことにより、味覚を鍛え、食欲が増えます。

また、おかゆさんにトッピングをしてあげるのも良いかもしれません。

生後7ヶ月くらいから
・調味料数滴OK
・焼きのり
・卵
・しらす干し
・鶏ささみ肉

-我が家のとっておきレシピ-
最初は焼きのり(レンジでチン)を混ぜて「佃煮風」で匂いから楽しませる、
冷めてしまって食欲がなくなれば「卵の黄身」を少々混ぜ合わせる(レンジでチン)。
「のりたま」みたいな感じですよね(笑)

生後9ヶ月頃になればゴマも使えるので、胡麻を煎って使用してみても良いかもしれません。

トッピング出来るものが増えると新しい味覚に出会えて、
また更にお食事が楽しくなってくるはずです。
頑張ってリトライしていきましょう!

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