内祝い・・・
身内の中で起こったおめでたいことや、喜びをお裾分けすること。
本来は「お返し」という意味は内祝いにはありません。
内祝いの種類は以下の通りです。
・結婚内祝い
・出産内祝い
・新築内祝い
・開店、開業内祝い
・快気内祝い
内祝いは、お贈りする相手や内祝いの名目によって適した品物は変わります。
以前は、仏事に利用される緑茶などは、お祝い事には適さないとされてきました。また、別れを想起させるハンカチも、お祝いには不向きという考え方もありますし、
足で踏むことから、目上の方への靴や靴下のプレゼントも失礼にあたるとされています。
受け取られた方に嫌な思いをさせないよう、贈り物にふさわしくない物については避けるようにしましょう。
さて本題、
『出産内祝い』にはどのようなものを贈ると喜ばれるのでしょうか?
今の時代、カタログギフトや通販サイトでも沢山の商品が掲載されてますね。
我が家にもベネッセさんのカタログが何度も何度も届いております(笑)
ぶっちゃけたお話、
ベネッセさんは「今時感」が溢れすぎてる商品だらけで個人的には苦手です。
子供の名前付き、や
子供の写真付き、
それもお菓子の生地にまで刷り込まれたようなものまであるので…これはちょっと。
我が子が可愛くて仕方がない、という気持ちは分かりますが
贈り物には”食べて美味しかったもの””使ってみて良かったもの”を贈る方が喜ばれるものです。
また、一般的な「ヨックモック」や「とらや」などは無難でしょう。
それから
基本は一ヶ月以内、遅くても二ヶ月以内には贈るようにしましょう。
産後の回復には個人差があると思いますが、万が一遅れてしまった場合にはお詫びの言葉を添えると良いでしょう。