こんばんは(^▽^)/
赤ちゃんの
目もらい(ものもらい)について。
※「めいぼ」、「めばちこ」、「めばち」、「めっぱち」、「めっぱ」、「のんめ」など各地により呼び名が違うようです※
少しだけ語りたいと思います。
実は先日、我が家のボーくんが目もらいになりました。
最初に気付いたのは私で、
朝方にふと目元を見て違和感を感じたのです。
なんだかいつもに比べて腫れぼったいなぁ…と。
私も幼い頃の目もらいには随分悩まされました。
目もらいには麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)があります。
▼具体的にどのような症状が出るのか
・まぶたの一部が赤く腫れ、しばしば痒みを感じる
・瞬きすると目が痛い、充血する、ゴロゴロする、まぶたが赤く腫れる
・赤みや腫れが強く、痛みを伴う
・酷い場合には膿が出る
恐らくボーくんは一番最初の項目にある、一部が腫れており痒みがある程度だったのではないのでしょうか。
本人ではないので実際のところどうなっているのかが分からないのが一番怖いですよね。
なので私は、気付いて2日か3日目には直ぐに病院へ向かいました。
時々目のこすり過ぎで赤くなってい事があるので、それとは違うことを確かめたかったんですよね。
病院は眼科ですね、
案の定『目もらい』との結果でした。
お医者さん曰く、
赤ちゃんの目もらい原因としてあげられるのは
・生活環境(埃やチリ)
・目をこする(ヨダレやゴミをつけた指)
・アレルギー
この3つでした。
環境的には良いと思います。
目は、こすりますね。ほぼ毎日。これですかね?
後は、アレルギー。一番多く発症するのが”花粉”みたいですね。ボーくんはミルクアレルギーなので、それと何かあるのかなぁとも思いましたが…。
そこまで乳製品を摂取していなかったので、やはり単純に『ばい菌』なのではないかと思われます(笑)
普段から注意して、こすらせないようにしなくちゃですね。
治療薬として目薬をいただきました。
2つセットで、各1日6回です。
はい。
6回
驚きました。
赤ちゃんの目薬は成分が弱いのと、泣いちゃって流れることを想定してなのか、回数が多いです。
それと同時に目薬をさすのにもポイントがありまして、
”泣いていないときに、完全に2滴さす。どうしても泣いちゃうときは、寝ている間に目をこじ開けてさす。”
え???
こじ開けるって・・・(__)
白目むいちゃいますよね。
いえ、
それ以前の問題でした。
ボーくんは目の力が強すぎるのか、
それとも赤ちゃんは皆こうなのか、
まだ一人しか育てていないので分かりっこないのですけれど。
無理にこじ開けようとしても、絶対に
ゼッタイに
開いてくれません。
開きません。
どうしましょう。。
身体中抑えつけるのにもやっとです。(;゚∀゚)=3ハァハァ
ついこの間、大阪なおみ選手がテニスで世界一をとりましたが(感動しましたが)、、
あのテニスボールをうつよりも赤ちゃんに目薬を入れる方が難しい気がしました。(笑)
そんなこんなで
あの手を使いこの手を使い試行錯誤を重ねました結果、
このやり方が一番やりやすいよ~~~~~とのポイントを掴みましたのでご報告させていただきます。
◇赤ちゃんに目薬をすんなりさす方法◇
㈠まず、
寝起きorもしくはもう少しで起きますよ~な段階を狙ってください。
起きている間にも、うとうと~な時がありますよね。
体力が一番衰えてる時です!
㈡さりげなく
さりげなくですよ?
ママの膝に赤ちゃんの頭をゆっくりと乗せて、ママのにおいで落ち着かせます。
〔ふう。いったん深呼吸〕
㈢それから
いつも起こしているように目を覚まさせます。
歌でも演奏でも何でもいいです。気持ちよく起こしてあげてください。
㈣
はい。
このタイミングです。起きて目を開ける瞬間を狙います。
一瞬です。
㈤この一瞬を逃した場合は、
お子さんの好きな”モノ”や”ウタ”を用意してあげましょう。
ちなみに私は、
「1、2、3、かにさ~ん、4、5、6、かたつむり~」とか何とか適当に手遊び
ボーくんの目をその指の動きに集中させている間にパッとさしました。
㈥一人じゃ難しいという場合は、
旦那さんや親戚の方に手助けしてもらいましょう。
大事なのは、
◎目を開く一瞬を逃さないこと
◎目薬から気を逸らしてあげること
この二つがポイントです。
目はどうしても、目の前のものが見えてしまいますから、、困りますよね。
何とか見えないように仕向けて、だましだまし、しっかりとさしてあげてくださいね。
目もらいが悪化してしまうと、膿が発生して瞼を切開することになります。
切開するとなれば、赤ちゃんにとっての負担は大変大きなものでしょう。
何がベストなのか、
最善の策を練りながら完治に向けて粘り強く頑張ってくださいね(^^♪