【レビュー】小学館・分解する図鑑を買ってみた【オススメ!】
小学館・分解する図鑑は超オススメ!
小学館から発行されたばかりの「分解する図鑑」を買ってみました。
これ、さいしょに書いておきますが、超が何個もつくくらいオススメです!
大人が読んでもすっごくたのしい!
自分は、図鑑などを子供に読ませる前に、一通りサラッと読んでみることにしています。
そうして、どうやって興味を持たせようかと事前に考えています。
しかしこの図鑑、自分が読み進めるうちに、なんか子供に読ませるのが勿体無く感じてきてしまいましたw
もう一冊、ボロボロにされてもいい図鑑を買っておこうか?と考えるくらい。
そのくらい、密度が濃いです。
大人向けにも十分に楽しめる内容になっています。
小学館・分解する図鑑は「機械の仕組み」だけじゃない!
小学館の分解する図鑑ですが、似たような図鑑に
「きかいのしくみ図鑑」
「もののしくみ図鑑」
があります。
これらも悪い商品じゃありません。
子供向けに、さっくりとわかりやすく書かれています。
それはそれでいいんですが、ちょっと内容が浅い部分もある。
そして、これら二つの図鑑と大きく異なる点として、小学館の分解する図鑑は
・たべものの原材料
・洋服などの原材料
などといった、ミクロレベルの分解までも扱っているところが挙げられます。
小学館・分解する図鑑の対象年齢
小学館の分解する図鑑ですが、学研の同種図鑑に比べるとやや対象年齢が高いと思います。
小学校上がる前の子供にとってはちょっと難しすぎてとっつきにくいかもしれません。
ただ知識欲がたくさんある子にはこちらの方が本当のことを伝えている分お勧めだと思います。
とりあえず、すべての漢字にルビはふられていますし、読もうと思えば幼稚園~小学低学年で読めるはず。
あとはこの情報量に圧倒されず、興味を持てるかどうか。
そのあたりがオススメの分かれ目じゃないかと思います。
もし子供が興味を持てなければ大人が読めばいい・・・という感じで買ってみてもいいんじゃないかと思います。
それくらい、大人向けによくできた本です。
おすすめです。