フレデリック・カッセルのミルフィーユは最高にうまい!~ミルフイユ・ヴァニーユ
いまさらですが
フレデリック・カッセルのミルフィーユは最高!
だと思います。
自分はおいしいものには目がありません。
とりわけ、甘いものは大好物です。
ミルフィーユはありとあらゆる有名店のものを食べてきました。
そんな中で、最高だと思うのがフレデリック・カッセルです。
フレデリック・カッセルが日本に上陸する前は、
「エスキスのミルフィーユが周りのみんなは日本で一番おいしいって言ってる。確かにおいしいよね。でもなんか違うんだよなぁ・・・」
とか思ってました。
とくに、エスキス成田氏のミルフィーユはパイ生地のパリパリ感を強調せんがために三層構造にされているわけですが、それがどうにも違和感を感じていました。
パリパリをそこまで強調する意味あるのか?
パリパリを強調するために構造自体を変化させるのは何か違うんじゃないか?
そんな感じのことを考えていました。
そんなことを考えていた時に上陸したのがフレデリック・カッセル
ミルフィーユが売りだと聞いて、食べてみました。
・・・さいこう!
これこそ自分が求めていた味だ!
と思いました。
ほんと素晴らしい。
しっかり焼き上げたフィユタージュ
濃厚なタヒチアンバニラが香るクレーム・パティシエール
クレーム・パティシエールにしっかり熱を入れて水分を飛ばしている&フィユタージュの焼き加減がしっかりしているのでふやけてません。
ガシっとしていて、ちょっとやそっとの湿気じゃ戻らないんですね。
もちろん、そういうミルフィーユよりも、柔らか目な方が好きな人もいます。
自分の母がそれで、アテスウェイやプレジールあたりのミルフィーユが好きだと言っていました。
妻に食べさせてみたら、おいしいけれど濃厚すぎて好きじゃないと言われました。
でも自分は、フレデリック・カッセルのミルフィーユが、今まで食べた中では一番手に好きです。
消費税込みで1000円近い代物ですが、高いとは思いません。
十分にその価値はあります。
うまいです。
是非。
ちなみに、フレデリック・カッセルのクリスマスケーキについてはこちら